ラグビー日本代表の懸念

 約1ヶ月後に控えたラグビーワールドカップフランス大会に向けて、日本代表は国内の壮行試合5戦を1勝4敗で終えました。ニュージーランドXV以降の全ての試合をテレビ観戦しましたが、毎回判で押したように課題が残ったと評されていました。

 短期間で全ての課題を克服する事は、どのチームでも至難の業だと思います。しかしとにかく攻撃のミス、落球、ノッコンが全く改善されないまま、最終メンバーの決定・渡航となるジャパンに私は一抹の不安念を禁じ得ません。

 メンバーが毎回替わりながらも、攻撃のパターンは繰り返し練習してきたと思います。攻守の要で精神的支柱となる2人の選手を、試合開始早々に欠く不運があったにせよ。立て直して欲しかったと思います。

 最終メンバーも決まれば、まずはメンタルを充実させて、ヨーロッパとの時差にも慣れて万全の大勢で望んでください。

 バックスリーの決定力は前回大会に比べると、やはり若干劣るような…。前回の左ウイング福岡も怪我から復帰のぶっつけ本番で結果を残しましたからね〜。そんな選手が現れる事を期待します。      がんばれ❗️JAPANラグビー❗️