表題部の写真は自宅の玄関先に新築当時に植えたドイツトウヒという針葉樹です。何が写ってるかわかりますか。少し拡大。
中央部になにやら尻尾のようなものが。
少し前からキジバトが出入りしているのを目撃していましたが、まさか営巣しているとは。
今まさに抱卵中。相当近くまで接近しても微動だにしません。恐るべし野生の本能!
特にフン害を被っている訳でもなし、頻繁に出入りして往来中の人をびっくりさせる訳でも無し、そのままで雛が旅立つまでそっとしておきましょう。
空き家管理において同様なケースも起こりうるかと思います。害獣が棲みつく場合とは状況が異なりますが、いずれにせよオーナー様との相談の上対処します。
野鳥の種類によって違いますが、産卵から巣立ちまで2、3週間くらい。実害がなければ見守らせて貰えればと思います。
実は昨年も同時期に我が家の庭に、ヒヨドリが営巣し3個の雛が孵り無事に巣立ちました。
我が家は野鳥の楽園です。実際の管理物件の現場ではあまり悠長な事も言ってられませんが。