枚方市伊加賀地区を空き家探索パトロール

 秋だというのに結構肌寒い日ですが、今日はお隣の枚方市の伊加賀地区をパトロール。
 場所的には「ひらパー」と淀川河川公園の間。平安時代からすでに集落があったそうです。特に江戸時代は枚方宿として、参勤交代の際の紀州徳川家が利用したとの事。今までと違って少し趣が違います。

 街道沿いには当時の歴史を感じさせるような建物が点在しています。しかし他と変わらず空き家らしき建物はかず多く見られ、駅からの距離を考えると転用及び利活用の事例があるのでしょう。

 菊の花を多く栽培している一般家庭の庭に出くわしました。さすがひらパーのお膝元。

 大阪人は枚方を「まいかた」とは絶対に読みません。それは子供の時からひらかたパークの存在を知っているからです。

 

ラーメンなら醤油豚骨、白湯に限る!

 門真市訪問中、久々に美味しいラーメン屋に出会いました。

 数年前から醤油豚骨ラーメンにハマり、時間があれば美味そうなお店をネットで見つけては、バイクで駆り出すという事を趣味にしていました。歳も歳なんで健康のため、そんなに頻繁には食する事はなかったんですが、ここ最近の外食時はラーメンが増えた感じがします。

 あえて店名は伏せますが(写真見たらわかるやろ・・)久々に美味い醤油豚骨でした。

 でもなんでラーメンってこんなに高いのかな?本田圭佑は「こんなに美味いのに安すぎる!」なんて事を言ってましたが、他と比較するとやはり高いと思いますが・・

大阪湾、舞洲、夢洲。

 秋晴れの休日、2時間ほどのツーリング。淀川沿いを下って舞洲、新夕陽ヶ丘まで走る。
でも1時間かかりました。

 大阪湾から神戸まで見渡せるこのエリアが好きです。

 隣の島、夢洲は関西万博の建設真っ最中。日曜日も稼働の様子。
かつて東京でタレント知事が突然万博中止を発表したのを思い出します。この際それもいいんじゃ無いでしょうか。大阪府民はあまり今回のイベントに期待を寄せてない様に思いますが・・

お食い初めの儀を奈良にて

 今年の8月8日に誕生した2人目の孫。100日目のお食い初めの儀に長男夫婦から招待されて奈良まで行って参りました。

そもそもお食い初めの儀自体、七五三などと比べてそんなにイベントとしての印象はありませんでしたが、昨日はお店の従業員さんの音頭で、滞り無く終了しました。

お正月のお節料理と同様、料理や作法にもいろいろと日本古来のしきたりがある事を知りました。ほとんど憶えてませんが…。

子供は人類の宝です。健やかに育って欲しい!

門真市、守口市地域包括支援センター訪問

 今年2回目もしくは3回目の訪問です。まだまだ顔を憶えてもらうまでには至りませんが、詳細説明するまでも無く、私たちのお役立ちの内容は理解頂けている様に感じます。

 センターの各所にさまざまなチラシが配架されていますが、1箇所のセンターより、私たちのオリジナルチラシの配架の許可を頂きました。早速原案制作に着手します。

 ところで門真市の桑才町と大橋町と北島町のセンターの立地について。新旧低層住宅がひしめく住宅街を奥に進むと、忽然と大きな新しい介護施設が出現します。とても不自然な感じです。その中にセンターが入居している構図が3ヶ所共通しています。
 想像するに、施設の建設用地は多分、老朽化した空き家や耕作放棄地をまとめて確保したのでは無いだろうか。空き家活用の一つの成功事例ではありますが・・

 なぜかその不自然さが少し寂しさを覚えます。

人、人、人。それは大勢の大阪のプロ野球ファン!

 銀杏並木が黄色に色づいた御堂筋。プロ野球の優勝パレードを観てきました。ちょうど20年前の2003年も確かここで優勝パレードが行われ、あの時は雨がぱパラついていた様な記憶があります。

 1年間しっかり働いて、こんなにも大勢の人に祝福されるって幸せですね。血の滲むような努力を積んできての栄冠な訳ですから、喜びもひとしおでしょう。

 新築住宅営業の現役時代もプロ野球は好きで良く観ていました。当時はプロ野球の様に冬の3ヶ月のシーズンオフが羨ましくて、我々も数ヶ月の充電期間があれば、もっといい実績があげられるのにと、甘えた事をよく考えていたのを思い出します。

 日本人は本当に野球が好きですね。みなさんお疲れさんでした。

誕生日だったんです。61回目。

誕生日が来たからといって、喜こぶでもなく何か期待する訳でもなく、淡々と過ごしておりました。

SNSでは多くの方からお祝いメッセージを頂き、誠に感謝している次第です。ここ最近はこちらから誕生日お祝いメッセージはとんと送っていませんでした。にも関わらずこうしてたくさん頂いた。たかがSNS、されどSNS。人の縁の大切さを感じている今日この頃です。

夕食時に突然ケーキが出てきて、部屋に戻ったら嫁と娘からパーカーのプレゼント。

 また新たな一年頑張ろう。素敵な一年になるように…。

自宅寝室の火災警報器が点滅し出した!

 ある晩、両親の寝室の火災警報器のランプが点滅、器具は何やらしゃべっているが、耳の遠い父親は何やらさっぱりわからず、私にヘルプ!

 「電池切れです!」

 さて電池交換だけでいいのか、本体も交換すべきなのか。本来、器具は10年の交換を推奨していますが、交換電池が販売されているし、価格も本体の半分で交換できるとなれば、電池交換で済ます人が大半では??

 とりあえず電池交換にしようと思います。交換後作動テストをした後異常があればまた考えます。

 取り付け箇所は、1階の火を使う所と寝室。2階なら階段ホールと寝室。特に2階は階段ホールが重要です。より近い所が良いと寝室だけにしない様に。

少子化対策財源確保の為の医療改革

  私は長年蕁麻疹に悩まされています。原因は不明。蕁麻疹に悩む人の多くは私と同様、具体的対処法もわからず抗アレルギー剤を飲み続けるだけです。

皆さんはリフィル処方箋ってご存知ですか?一定の期間と回数なら医者にかからずとも、一つの処方箋を繰り返し使える便利なシステムです。
昨年にこの制度を知った私は、まさに私の蕁麻疹治療の為にある制度だと、掛かりつけの皮膚科にお願いしましたが、取扱っていないとあっさり却下されました。

この制度、昨日の新聞に載ってました。少子化対策の財源確保のために2022年に導入されたが、現状の活用割合はたった0.148%。医療側の言い分は、患者の容態管理の面で不安があるとの事。本当は診察が減って経営上の問題を危惧してるんじゃないの。蕁麻疹の薬を処方してもらう時、ろくに診察もせず時間にして平均1分。本当に患者を思っての方針ですか?

いずれにせよ政府の政策は、踏み込みが浅く、検証と改善策もおろそかな、その場限りの対策と言わざるを得ません。私のリフィル処方箋が欲しいという以前にこの国の将来を憂う、昨日の新聞記事でした。

二男がコロナ感染。週末スケジュール大幅変更に!

神戸の自宅には二男が一人住まい。至って真面目な彼はコロナが5類になっても、出掛ける際は必ずマスクを着用する様な性格。同世代の兄弟親戚は皆んな一度はコロナに感染した経験を持つが、彼はコロナとは無縁。しかし大阪本社での研修と面接に際し極度の緊張から、寝不足が祟り40度の発熱と頭痛を発症。病院の検査は陽性。ついに彼もコロナに罹る。今頃!

一人住まいで3日間食事もしていない彼を見捨てる事が出来ずに、嫁は細心の注意を払いながら神戸へ。隔離状態の彼の食事を数日分まとめて作るべく帰省。

元々週末の嫁の予定は、奈良の長男宅の孫2人の面倒見お手伝いの予定。代わりに私が奈良へ。久々の遊びラグビーチームの練習参加予定を変更して、孫と半日を過ごす事に。

 仕方ない。今度は嫁が90歳の年寄りと暮らす実家にどのタイミングで帰るか思案中!

我は淡々と仕事をこなす也!

「遺品部屋」増加にみる政策の限界

 先日のNHKの「おはよう日本」。大阪の公営住宅の空室が、何年も新しい入居者が入れない状況になっているとの事。応募倍率は20倍近くあるのに・・。原因は亡くなった前の住人の遺品が残っているから。いわゆる「遺品部屋」。相続人探し、相続放棄、とにかく時間が掛かるのが実態。
 担当者曰く現状の法律では対応のしようが無いとの事。こうした問題に対して国も対応方針を打ち出すものの、具体的な策までは示されず解決には至っていません。

 今の日本は昔と違い、世帯数が細かくどんんどん増えていって、老も若きも1人で生活するパターンが定着しています。人口が減少しているのに世帯数は逆に増えている。家族とも疎遠になり、関わりを持ちたくないという親族も実際にいるそうです。

 こんな社会構造になる事を先に予測して、踏み込んだ対策を国と自治体が一体となって取り組んでもらえれば、少しは状態が良かったかも知れません。我々の携わっている空き家問題に関しても然り。しかし世の中いろんな人がいますからね。一律に最良の政策のみで解決しないかもしれませんが・・。