冬の夕暮れ時、街の中心部によく見かける光景。ムクドリの群れ。
いつも歩いて駅まで行く途中の大利商店街の入り口で見かけました。
夥しい数のムクドリが整然と電線に均等間隔で並ぶ光景は、ヒッチコックの「鳥」を連想させて、少し気味が悪い印象です。
ムクドリの声はとても美しいとは言い難く雑音にしか聞こえず、糞害もあるので厄介なものです。奈良市の新大宮駅前でも同様な光景を目にしました。
フクロウのカカシ、猛禽類の声や超音波を流したり、あらゆる対策を施せどイタチごっことの事。
今年の秋に問題になった熊の出没と同じ様に、これまで人間が行なってきた、所業のしっぺ返しなのに・・