門真市脇田地区を空き家探索パトロール

 本日は門真市脇田地区周辺を空き家探索パトロールをしました。

 なかでも千石東町は市内で唯一の第1種低層住居専用地域です。建蔽率50%、容積率100%の敷地にゆとりのある町。また高さ制限もあるために10m以上の建物は建てられません。住環境としては最適の町です。

 しかし売却するとなると、この制限が若干の足かせになる場合があります。
不動産屋が物件を買取る場合の多くは、敷地を2分割等して建物を2戸分譲する事で利益を出します。制限の厳しいこのエリアではなかなかこの手法は適しません。

 こんな町こそ。しっかり住まいをメンテナンスして長持ちさせて、孫の代まで受け継いで欲しいものです。

 実際は建替えが主流になってしまうのでしょう。

空き家に係る譲渡所得の3000万円の特別控除の特例、一部改正

 相続により被相続人の居住用家屋を取得し、3年以内に譲渡した場合にその譲渡益から3000万円が控除される制度。

 適用要件の中にその建物が耐震基準が制定される以前の建物で、かつ耐震基準を満たした建物という決まりがあります。この要件は思うに少し緩和されるべきと思っていました。

 やはり令和5年の法改正により若干緩和され、譲渡の翌年2月15日までに適合すれば良いとなりました。本当に若干の猶予を設けただけですけどね。

 まあ実際には譲渡後に買主が建物を取り壊す事例の方が多いのですが。(その場合も特例は適用されます。)空き家軽減の大きな柱になって欲しいと思います。

空き家問題の解決へ向けての一案

 またまたTVからの話題です。昨日のNHK朝イチでのマンションの維持管理についての特集。

 専門家によると維持管理次第では100年の寿命があるというマンション等のRC構造。
 問題はその維持管理コストについて。
 普通は管理組合を設立し、将来の修繕、建替に備えての積立金を回収します。ところが年数が経って入居者それぞれの経済的環境の違いや家族構成の変化から、年々一律に積立金の回収が困難になってきているとの事。また市場の建築費の高騰により、当初計画していた修繕費用が今の実態に追いついていません。由々しき問題です。
 「夢のマイホーム」という言葉は死語になってる様な気がします。販売する側は、受注欲しさに美辞麗句のみを並べる事なく、将来を見通してのきめ細かい説明と制度が必要と思います。

 一戸建ても同じように、新築中古に関係なく購入当初から維持管理費、引いては将来の空き家化を見越して解体費用を独自で積み立てる方法を推奨している専門家もいます。
 今朝の日経新聞に「住教育」の必要性を専門家が訴えていました。最近では高等教育にお金を殖やす投資の勉強が導入されています。同様に住宅の将来を勉強する「住教育」もあって然るべきとの見解。全くその通りです。

 しかし高度成長期と同じように、新築住宅建設が日本の経済を左右する構造を根本的に見直すことが本当は大切なのでは・・・

高齢者資産の若年層への移転に新たなる光か!

 高齢者の資産を若年層に譲り渡す際、考えないといけないのが贈与税、相続税。
 皆さんは相続税精算課税制度をご存知ですか。親が65歳以上で子が20歳以上なら2500万円までは無税で遺産を相続前にもらえる仕組みです。生前財産の若年層への移転の切り札とも言われています。

 毎年110万円までは贈与税無税の仕組みとは同時選択できない制度です。

 不勉強ながら、今日初めて知りました。来年の1月より相続税精算課税制度にも110万円の暦年無税制度がミックスされるとの事。今年の3月には決定していました。

 相対的に高齢者が資産を蓄え、若年世代に資産が行き渡らない構造。日本の将来を憂うならば、高齢者には賢明な判断をして欲しいものです。

ラグビーワールドカップ日本辛勝!

 今朝も早起きして生観戦❗️なんとか勝利を収めて勝ち点4をゲット‼️
前回と変わらず綺麗で微動だにしないスクラム。規律あるディフェンスライン。持ち味を活かしての勝利。サモアも重量を活かしての突進で最後は点差肉薄。終盤のペナルティ時はゴール3点ではなく、ラインアウトからのトライ奪取を選択して欲しかった。姫野さんの弱気の判断でしたね。トライを取ってたらボーナス勝ち点1をプラス出来たのに!
 でも良かった!あとはアルゼンチンに勝利あるのみ!
 頑張れ日本代表!

 ところで今大会のオフィシャルスポンサーとして日本のビール会社「アサヒビール」が協賛しているのはご存知と思います。欧州のラグビーファンはとにかくビール好き。期間中はサッカーワールドカップの6倍はビールを消費するそう。前回の日本大会でも会場のビールは全てオフィシャルビール「ハイネケン』の独占。アサヒビール凄いぜ!快挙やで!

 でも少し裏がありました。フランスのスポーツスタジアムはアルコール飲料の宣伝は御法度とのこと。せやから他の会社が及び腰やったのか!
 これからがオモロイ話。アサヒビールは考えました。スタジアムの看板を替えたのです。
普通のスタジアム看板『Asahi Super Dry』今回の看板『Aaah!Super Try』ロゴ字体は同じだから、よく見ないと分かりません。ハイライトとか録画再生時に修正して普通の看板表示に替えるんだそうです。
 これまたアサヒビール天晴れ‼️

中秋の名月を観ながらビールを呑もう🍺🍻

ペットの死と隙間産業の永続経営。

 先週ハムスターが亡くなりました。

 主に娘が買っていたオスの2歳。その日の朝、娘は珍しくバタバタ準備をしていて、出勤する際に、冷房用の氷の交換よろしくお願いしますと、私に行って出掛けました。私は快く了解と返事したものの、あろう事か氷の交換を忘れて仕事に出てしまいました。
 その日の晩に行方不明が発覚。賢明に探したところ、冷蔵庫の下に亡骸を発見。既に硬化してしまっていて、残念ながらあの世に召されてしまいました。

 大きな衣装ケースに入れて飼っていて、天井の蓋はいつも半開き。ただ脱走は出来ない様に上手く閉じられています。あの日の朝、私が蓋の状態を確認が出来ていれば、脱走して冷蔵庫下に潜り込む事は無かったかもしれません。そう思うと娘に申し訳なくて・・・

 長い通夜の後、4日後に動物霊園なる施設に連絡し火葬してもらうことに。
 費用はさておき、予約時間に控室に通され、さながら人間の葬儀の様に、御焼香、お別れの挨拶、出棺?(出箱?)と厳かにしめやかに時は流れ、30分程で火葬が済んで、最後はお骨拾いまでして終了。
 いやあ、至って心細やかに、ここまでしてくれるとは。少し前なら庭の片隅に埋めてあげて、名前と亡くなった日をマジックで蒲鉾板に書いて墓標にしていたのに。
 隙間産業というと少し違うかもしれませんが、ニーズがあれば商いが成立する良い事例です。施設長に聞くと既に30年もの経営実績があるとの事。我々がただ知らなかったに過ぎないのでしょうね。

 でも、思いの外、気持ちよくハムスターをお見送り出来ました。遺骨は今娘の部屋のテーブルに。早く遺影を添えて祭壇を作ってあげて欲しいね。

ラグビーワールドカップ優勝候補激突!一次リーグ屈指の好カードに大興奮!

 今大会3度目の早起き観戦。世界ランキング1位アイルランドと同2位南アフリカの対戦。スコアは13-8でアイルランドの勝利。いや〜っ!ラグビーファンを唸らせる、決勝戦かと思える見応えある熱戦でした。

 フォワードのフィジカルを活かした強烈な攻撃を繰り出す南アフリカに対し、素早い玉出しからセクストンを中心に多彩な攻撃をするアイルランド。お互いの良さを存分に発揮し、どっちに転ぶかわからない展開でした。勝敗はやはり終了間際での南アフリカの勿体無いプレーの連続で決まった様に思います。特にゴールキック2本外したのは痛い!
特筆すべきは、毎試合のように発生する危険なタックルが一本も無かった事。大舞台では反則の多さが致命傷と熟知している所が両チームの凄さと思います。

 いやあラグビーって良いですねえ🏉

 

空き家問題解決車登場!車の保険代理店制度の問題について

 昨日、中古の箱バン「ハイゼット」がフットワークの仲間入り。清掃用具、簡易工具箱を積み込んで、空き家でお困りのお客様宅まで走ります。毎日でも走ります。

 さて、今回の軽バン購入にあたり任意保険を甥っ子に頼みました。甥っ子は保険代理店に勤めて10年ほどですが、若手のエース格として会社を牽引しています。ついでに自家用車の内容見直しもお願いして、難解な処理も短時間でこなしてくれました。

 昨日の朝刊に例の大手中古車販売店と損保会社の問題についての記事がありました。日本の代理店は兼業が多く、たとえば自動車整備工場とか、問題となった中古車販売店等が兼業で保険代理店を営んでいるパターン。全体の8割はこの兼業パターンだそうです。なんとアメリカでは兼業で保険代理店を営むという発想が無いとか。そもそも保険代理店になるハードルが日本よりも格段に高く、真のプロしか出来ない、いわば士業と言われる仕事に近いそうです。お客様を不意の事故から守ると言う使命感が強いのでしょう。

 お客様の利益を第一とするのか、会社の利益を第一とするのか、お国柄と片付けられない根本的な考え方の違いが、なんだか情けないように思ってしまいます。

 甥っ子の会社は専業代理店です。保険のプロとして、しっかりとした知識と信念を持って、頑張ってもらいたいものです。

高槻市の「ふるさと納税」返礼品へ登録、公開中!

「ふるさと納税」制度の返礼品にフットワークの空き家管理代行サービスを登録しました。

 遠くにお住まいの方が高槻市へ寄付する事で高槻市に所有の空き家を、我々が巡回管理します。

 お試しの3ヶ月コースのみですが、通常より実質お得な価格でサービスを受けられます。

 申込みサイトは【ふるさとチョイス、ふるぽ】です。

 寄附の前に対応可能な空き家かを確認しますので、まずはフットワークまでご連絡下さい。

ラグビー日本代表惜敗!イングランド戦

 さあ、いよいよ古豪イングランドとの一戦。しっかり準備して臨んだ日本代表。よくやったと言えども結果はご覧の通り。

 まずはセットプレー。最初の難関が開始早々にやってきました。自陣ゴール前でのスクラム。ボールインと同時に8人全員がピタッと止まり微動だにしない、まさに芸術的とも言って良い綺麗なスクラム。スクラム優劣は最前列の3人次第っていう時代を経験してきた私にとって、まさに衝撃のシーンでした。試合を通して安定していました。

 次に相手の飛び道具への対応。ハイパントの対応は準備して来た通りにこなせましたが、細かいちょっとした動きが相手有利に運んでしまう場面もあったように思います。

 勝負のあやは戦前まで懸念されていた判断ミスとハンドリングミスでしょう。肝心なところで2、3個出てしまう。やはり強豪国との差を痛感させられました。力では互角のように思いましたが、ラグビーの母国の奥深さ、懐の深さ、したたかさを思い知らされました。

 10年以上前の日本ラグビーは善戦すればそれも良し。よもや負けを容認する風潮がありました。しかし1点差でも負けは負け。勝つことしか本当の喜びは無い。強豪国の真の仲間入りをするには絶対克服して欲しい思いです。猛省してください。次も強敵サモアです。直前に負けています。全員が勝つことに集中して欲しい!

頑張れ!ラグビー日本代表!

シニア世代と現役世代。分けて考える世の中はエイジズム?

 今朝のNHK「おはよう日本」。聞き慣れない言葉「エイジズム」に関する内容でした。
 皆さんはこの言葉ご存知でしたか。社会や組織における年齢だけを根拠にした偏見や差別の事で、シニア世代の雇用が広がる中で大きな課題となっているそうです。年齢に縛られない社会や組織が、安定的に生産性向上につながるって話です。テレビでは90歳のお婆さんがマクドでせっせと働き、周りの若者に元気を与えていると言う報道でした。

 60歳の私の世代は高齢者というには早すぎると思いますが、峠を越えた世代には間違いありません。この家業を興す前にせっせと就活に励みながら感じていたのは、書類だけで不採用とせず、せめて会ってから決めて欲しい。そんな例が多々ありました。強がりではなく私としては織り込み済みの結果と意に介してませんでしたが、今朝は考えさせられる報道でした。

 確かに全世代において良い点悪い点があり、それぞれ補完し合うことで、より生産性がよくなる事は想像できます。シニア世代も近頃の若者はとか、最新の技術の習得は今から難しとか思わずに、若者と切磋琢磨することが大事なんですね。

家の守り神が深夜の怪談に怨念!

 なんのこっちゃ?⇨『家の守り神が深夜の階段におんねん!』

 夜中にトイレに立つ。寝床に戻ろうと階段の照明を点けると、壁にチョロチョロ小さな動く物に気付く。久々に目にした「ニホンヤモリ」。携帯持ってトイレに行ってたのか??

 ヤモリの主食はシロアリ、ゴキブリ、蜘蛛、蛾、ハエなど。害虫を食べるので、昔から家の守り神と言われています。気持ち悪いからすぐに殺処分という人もいますが、ならば害虫が増えますよって話です。

 空き家の管理作業は夜に行うことはありませんので、ヤモリに出くわす事はありません。ただ雨戸を開閉する際に、飛び出して来る事はあります。びっくりして飛び退きます。まあ流石に外へ出します。

 今回は小さな赤ちゃん。そのままにしておきました。
 翌朝、嫁に怒られました。『外やろ!』って。