空き家への対応、活用について
各地で年々増加している空き家。考え方次第で有効な社会インフラにもなり得ます。オーナー様のご意向と物件状況、周辺環境によりあらゆる選択肢があるので、お気軽にフットワークにご相談下さい。
リフォームして賃貸
適切なリフォームを施して戸建賃貸として貸し出します。経営のやり方次第では資産として運用して収入を生み出す事も可能です。固定資産税等の負担も軽減できます。
店舗や宿泊施設に転用して賃貸
いわゆる古民家などの建物としての価値や、場所としての適性、リフォームと言うよりリノベーションすれば、カフェ、民泊、コミュニティ広場などに転用しての活用も視野に入ります。
そのまま売却 or 更地にして売却
今後のコストを考えるとこの際売却処分してしまう選択肢もあります。家として売出すか古家付土地として売出すか価格設定をどうするか、売出しの最初が肝心です。物件状況や立地条件により判断します。相続後の空き家売却の場合、建物解体をすると3,000万円の譲渡所得税控除の制度が適用できる場合があります。
空き家保有維持管理
やはり思い入れのある実家は手放したくない方もおられると思います。ずっと所有を希望されるなら定期的に維持管理をして住まいを長持ちさせます。最低限必要なポイントは ①定期的に換気 ②外部メンテナンスに費用を惜しまない ③排水管の封水 ④庭木の手入れ。