少子化対策財源確保の為の医療改革

  私は長年蕁麻疹に悩まされています。原因は不明。蕁麻疹に悩む人の多くは私と同様、具体的対処法もわからず抗アレルギー剤を飲み続けるだけです。

皆さんはリフィル処方箋ってご存知ですか?一定の期間と回数なら医者にかからずとも、一つの処方箋を繰り返し使える便利なシステムです。
昨年にこの制度を知った私は、まさに私の蕁麻疹治療の為にある制度だと、掛かりつけの皮膚科にお願いしましたが、取扱っていないとあっさり却下されました。

この制度、昨日の新聞に載ってました。少子化対策の財源確保のために2022年に導入されたが、現状の活用割合はたった0.148%。医療側の言い分は、患者の容態管理の面で不安があるとの事。本当は診察が減って経営上の問題を危惧してるんじゃないの。蕁麻疹の薬を処方してもらう時、ろくに診察もせず時間にして平均1分。本当に患者を思っての方針ですか?

いずれにせよ政府の政策は、踏み込みが浅く、検証と改善策もおろそかな、その場限りの対策と言わざるを得ません。私のリフィル処方箋が欲しいという以前にこの国の将来を憂う、昨日の新聞記事でした。

二男がコロナ感染。週末スケジュール大幅変更に!

神戸の自宅には二男が一人住まい。至って真面目な彼はコロナが5類になっても、出掛ける際は必ずマスクを着用する様な性格。同世代の兄弟親戚は皆んな一度はコロナに感染した経験を持つが、彼はコロナとは無縁。しかし大阪本社での研修と面接に際し極度の緊張から、寝不足が祟り40度の発熱と頭痛を発症。病院の検査は陽性。ついに彼もコロナに罹る。今頃!

一人住まいで3日間食事もしていない彼を見捨てる事が出来ずに、嫁は細心の注意を払いながら神戸へ。隔離状態の彼の食事を数日分まとめて作るべく帰省。

元々週末の嫁の予定は、奈良の長男宅の孫2人の面倒見お手伝いの予定。代わりに私が奈良へ。久々の遊びラグビーチームの練習参加予定を変更して、孫と半日を過ごす事に。

 仕方ない。今度は嫁が90歳の年寄りと暮らす実家にどのタイミングで帰るか思案中!

我は淡々と仕事をこなす也!

「遺品部屋」増加にみる政策の限界

 先日のNHKの「おはよう日本」。大阪の公営住宅の空室が、何年も新しい入居者が入れない状況になっているとの事。応募倍率は20倍近くあるのに・・。原因は亡くなった前の住人の遺品が残っているから。いわゆる「遺品部屋」。相続人探し、相続放棄、とにかく時間が掛かるのが実態。
 担当者曰く現状の法律では対応のしようが無いとの事。こうした問題に対して国も対応方針を打ち出すものの、具体的な策までは示されず解決には至っていません。

 今の日本は昔と違い、世帯数が細かくどんんどん増えていって、老も若きも1人で生活するパターンが定着しています。人口が減少しているのに世帯数は逆に増えている。家族とも疎遠になり、関わりを持ちたくないという親族も実際にいるそうです。

 こんな社会構造になる事を先に予測して、踏み込んだ対策を国と自治体が一体となって取り組んでもらえれば、少しは状態が良かったかも知れません。我々の携わっている空き家問題に関しても然り。しかし世の中いろんな人がいますからね。一律に最良の政策のみで解決しないかもしれませんが・・。

秋の行楽、曽爾高原へ!どこもかしこも人多し!

 久しぶりのバイク乗り。以前より患っている股関節痛のため遠出は無理。比較的近場の関西秋の名所、ススキ満開の高原へ向けてバイクを走らせました。

 奈良の春日山を横切り、国道369に合流し宇陀市、曽爾村へ。
 高原に近づくにつれて車は大渋滞。我々バイク連中はほとんど動かない車を横目にすいすいと頂上へ。

 とても雄大で異次元の別世界にいざなってくれると期待していた私。期待しすぎたのか正直がっかり😞・・。エリアが狭い?兵庫県の砥峰高原の方が遥かに凄い絶景の様な気がしました。この風景を見るために、車渋滞で数時間待たされるってどうなん?

 しかし雲一つない秋の高い空と、銀色に輝くススキの穂のコントラストは美しい。秋を存分に堪能しました。
 ススキってこんなに背が高いんや!

 

守口市梶地区 空き家探索パトロール!

 だいぶ気持ち良い季節になってきました。とは言っても真昼の日差しは夏の様です。
 今日は守口市の梶地区、大日に近いエリアをパトロールしました。

 過去に賑わっていたと思える商店街も、今はシャッター街に変貌。通勤通学の時間帯を過ぎれば人通りは途絶え、たまにお年寄りの方々が散歩に出歩く程度の寂しさです。

 シャッターがずらりと並んで開くことが無い。お店の空き家も相当増えていると思えます。
 店舗の空き家は活用方法が一般戸建てより難しいと思えます。何らかの店舗で活用するならば、商売が成り立たないとダメです。一般戸建てに建替えるしか無いのかもしれません。
 実際に新しい戸建てが点在していました。
 住環境としてはいまいちですが・・・

「天高く馬肥ゆる秋」博多の炭火焼鳥 タコの天ぷら 高知の鰹のタタキ 大分のサバ そして芋焼酎ロック!

 秋も深まり、気候も落ち着き、空気は澄み、山は色づく。
魚や野菜はググッと旨さを増し、楽しみが増える最高の季節。秋は大好きです。

 福岡での単身赴任を経験してから、食事のお供は芋焼酎定番になりました。
九州で産まれた焼酎や泡盛は、豊富な海の幸、山の幸を引き立てる名脇役。美味いものにはうまい酒!

 4年前に娘の留学先である、アイルランドに1週間滞在しました。夜のダブリン、ギネスビール工場の近くのバーを1人で訪れる。ビールとつまみのセットを注文するも、夜は食べ物は一切注文受けて無いそう。欧州の人は基本、バーでは食べずに酒とおしゃべりと音楽で過ごすのが一般的だそうです。

 それはそれで楽しいのでしょうが、やはり美味い酒と美味い肴。

 ああ〜日本人でよかった。

ラグビーワールドカップ決勝!

 7回目くらいの早起きでしょうか。見応えのある決勝戦でした。
 南アフリカが2連覇達成!南アフリカは決勝トーナメントで勝ち上がった試合全て1点差。いかに世界トップレベルの実力が拮抗していたのかを物語っています。

 これまでトーナメント戦では退場者は殆ど出なかったのですが、この試合に限り、NZ主将のレッドを含め、4人がカードを喰らいました。

 寂しいのは北半球の国の躍進が見られなかった事。オールマイティな攻め方を状況に応じて展開できる、相変わらずの南半球勢が強かった印象です。次回のW杯は豪州。カチッと型にハマったお馴染みのスタイルで北半球勢に巻き返して欲しいものです。

 4年に一度の楽しみが終わりました。

枚方市、枚方公園駅近くで開催のパナソニックフェア!

 発熱した体を抱えて、先週末パナソニックフェアを見学。いつもお世話になっているパナソニックショップ店からの紹介状で来場記念品をたくさん頂きました。

 経営の神様、松下幸之助さんは『共存共栄』を掲げ、地域に根付いた家電販売店戦略を確立しました。他の家電メーカーも同様な「街のでんきやさん」を展開するも、今でもこれだけの人を集められる、多くの繁盛したお店を抱えるのはパナソニックさんだけでしょうね。

 本当に親身になって何でも頼めるお店なんですよ。自ずと街の高齢者のお困り事受付係になってます。そんなお店さんのお顔の広さで、我々の空き家問題解決お役立ち精神を広めてもらえる様に、目下活動中です。

 

3日間の発熱、自宅でグロッキー

 金曜日は地元の幼馴染と5年振りの酒飲み。しかし私の体調はすこぶる悪く、2時間ほどでお開きになりました。
寒かったんです。長袖のシャツは着ていてもそれ1枚では肌寒く、おまけに雨まで降り出す始末。季節変わり目は服装チョイスが難しいですな。
案の定、翌日発熱。予定していた約束、ファミリー行事はなんとかこなして、さらに悪化。
日曜日にはいっとき39度近くまで発熱。立ってられないです。
月曜日は発熱外来へ。コロナ、インフルは陰性。軽い風との事。まずはホッと。発熱の原因は5年以上付き合っている蕁麻疹でした。

 最近調子良かったのに、薬が無くなっても、もう大丈夫かなってタカを括っておりました。
点滴して薬もらって、ひと段落。最近は医療費にかなり注ぎ込んでるような気がするな。

ラグビーW杯、セミファイナル終了!

 今朝の対戦で決勝カードが決まりました。

 試合自体は緊迫した世界最高レベルの内容であり見応え充分でしたが、なぜ北半球のチームが勝てないのか?今回はフランス、アイルランドのどちらかが優勝と踏んでた私に取って釈然としない結果になってしまいました。勝利への執念が80分持続したチームが勝利するW杯。北半球のチームは持続できなかったのか?そんな事はないと思いますが。

 🇳🇿VS🇿🇦!世界のトップ対戦に期待しましょう。

高槻市地域包括支援センター訪問完了。

 フットワーク第3の重点エリア高槻市。全地域をカバーする12の包括支援センターを本日訪問しました。

 グルプホームや老人ホームの中にセンターがあるケースが多い為、中に入るのに体温測定、記名を求められ、多くのセンターが多忙を極めている様なイメージでした。これまで訪問した、枚方市、寝屋川市、門真市、守口市と違い、高齢者の方が多いように見受けられました。

 あるセンタで応対頂いた福祉士の方が、まさに今個人的に空き家管理して欲しいとの事。ただ空き家は島根県。ちょっとがっかり。
 最近はネットで地域名と「空き家管理」で検索すれば、業者が見つかるのではとのアドバイス。そしてふるさと納税の返礼品に空き家管理を提供している業者が増えている事をお話ししました。大阪ではまず売却の線で検討する方が多いのに、やはり地方に行くと状況は変わるのでしょう。

 引き続き地道に活動を展開してまいります。